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保湿とセラミドの関係

セラミドを体内からも補う

セラミドを化粧品以外の内部からも

乾燥肌の改善のためにセラミドを補う場合は、保湿剤によるスキンケアが一番有効ですが、食品を意識して選び、毎日の食生活に取り入れることでもセラミドを増やす効果が期待できます。セラミドを多く含む食品は、お米(特に米ぬか)小麦、大豆、ミルク、こんにゃくなどです。特にこんにゃくにはたくさんのセラミドが含まれています。セラミドを含む食べ物を摂ると、腸で吸収分解されます。分解されたスフィンゴシンという成分が肌の角質層に届き、体内でのセラミドの生成を促進させるのです。

このほかに注目したいのは「フィトケミカル」を含む食品です。フィトケミカルとは植物の色素に存在する物質で植物の自己防衛物質です。ポリフェノール、カロテン、アントシアニンなど、最近注目の成分ですね。これらのフィトケミカルは体内に吸収されると、セラミドの生成を促進してくれるのです。

フィトケミカルが含まれているのは色の濃い野菜や植物です。
赤、緑、オレンジ、黄色、白、黒などカラフルな食品を摂るように心がけてみてください。
特に黒い色の食品はセラミドの生成に一番効果があります。前述のこんにゃくには黒い粒が見えますが、この色素もフィトケミカルを含んでいますので、お惣菜としてこんにゃくを取り入れるのがおすすめです。

黒以外の色の食品はセラミドを皮膚に届けるサポートをしてくれます。
例えば玉ねぎなどの白い食品には血流をよくすることでセラミドが皮膚に届きやすくする働きがあり、その他の色は緑黄色野菜にあたりますが、これらはどれも抗酸化力の高い食品で活性酸素を攻撃してくれます。過剰な活性酸素はセラミドの生成を邪魔しますので緑黄色野菜もセラミドの生成に一役買ってくれているのです。保湿と一緒に内側からのアプローチも行いましょう。